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AWS DevOps Engineer Professional (DOP) 合格の勉強法

AWS DevOps Engineer Professional (DOP) 合格の勉強法
エンジニア
AWS DOPを取得する予定です。教材や勉強のコツが知りたいです。

2022年 AWS認定 DevOps Engineer Professional (DOP) に900点以上で一発合格しました。

僕が使用した教材や、DOP本番試験におけるコツを紹介します。

DOP試験結果

 

本記事の内容

  • DOPを勉強する前の準備
  • DOPに合格するための勉強方法、使用した教材10個
  • DOP本番試験におけるコツ

もくじ

AWS DevOps Engineer Professional (DOP)とは?

AWS DevOps Engineer Professional (DOP)とは

DOPはAWSアソシエイトのDeveloper (DVA)と SysOps Administrator (SOA)の上位資格となります。

合格するには正しい勉強方法で試験対策することはもちろん、試験時間180分と問題数75問をどう攻略するかも重要です。本記事ではそれらについて解説していきます。

 

試験時間 180分
問題数 75問
合格ライン 750点以上 / 1,000点 (ただし、75問中10問はスコアに影響しない)
受験料金 33,000円(税込)
試験会場 全国のピアソンVUE テストセンター、または自宅などからオンライン受験可能

 

ちなみに、公式サイトに書かれている「2年以上の経験」がなくても受験できます。

AWS Certified DevOps Engineer - Professional は、AWS 環境のプロビジョニング、運用、管理において 2 年以上の経験を持つ個人を対象とするものです。

引用:【公式】AWS Certified DevOps Engineer - Professional

 

DOPを受験するにあたり、下位資格のDVAとSOAの取得は必須ではありません。

現在は必須条件ではなくなりましたが、プロフェッショナルレベルの受験前に、アソシエイトレベルの認定を取得しておくことを推奨します。

引用:【公式】プロフェッショナルレベルの AWS 認定試験更新のお知らせ

 

DOPの難易度

合格体験記を見ると、DOPはSolutions Architect Professional (SAP) より難しくないと多くの方が言っています。

なので、DOPはAWSのアソシエイト3冠取得したあとに狙うべき資格。

AWSの実務経験がないもしくは経験が少ない場合でも、正しい方法で勉強すればDOPは充分合格できる資格であると僕は考えています。

とはいっても、DOPはAWSの中でもプロフェッショナルという上位資格になるので、しっかりと対策を取る必要があります。

 

DOPの重要性

AWSのDevOpsプロフェッショナルとして知識があることを対外的にも証明できます。

また、AWSエンジニアとして案件に参画する際や、転職時などにおいても資格保有のアピール材料として使うことができるでしょう。

DOPに合格すると、下位資格となるDVAとSOAの有効性も3年間延長されます。

AWS資格の有効性を気にする人にとってはお得ですね。

 

DOP 勉強開始前のスペック

インフラ経験は10年以上あります。

AWSについては、AWSアソシエイト3冠取得済み。DOP出題範囲のサービスについては以下のとおりです。

  • CloudFormation、Codeシリーズ(CodeDeploy以外)は半年ほど仕事で使用していた
  • API Gateway、CloudWatch、DynamoDB、Lambda、Systems Managerなども上記と同様
  • EC2 Auto ScalingやElastic Beanstalkなどはアソシエイト勉強時に少しさわったくらい

 

DOP 勉強開始前の準備

勉強開始前の準備

勉強開始前の準備として以下を行いました。

  • 【公式】試験ガイドを確認する
  • 【公式】サンプル問題を解いてみる
  • DOPの合格体験記を読む
  • SAPの合格体験記も読む
  • Jayendra's Cloud Certification Blog(旧: Jayendra's Blog)を読む
  • 試験勉強の計画立て
  • 試験申し込み日を決めて予約する

 

【公式】試験ガイドを確認する

試験ガイトをざっと確認します。ここでは、出題されるAWSサービスを把握することが重要です。

【公式】AWS Certified DevOps Engineer - Professional 試験ガイド

 

【公式】サンプル問題を解いてみる

サンプル問題を解いてみて、問題のイメージを簡単につかんでおきます。

もちろん、勉強前なので正解率は気にする必要はありません。

【公式】AWS Certified DevOps Engineer - Professional サンプル問題

 

DOPの合格体験記を読む

DOPはAWS上位資格というこもあり、他の方の合格体験記をじっくり読みました。

 

SAPの合格体験記も読む

試験本番の180分をどのように乗り越えたかを知るために、SAPの合格体験記も参考にさせてもらいました。

最終的に僕が考えた本番試験の対策については後述します。

 

Jayendra's Cloud Certification Blog(旧: Jayendra's Blog)を読む

海外のサイトでは有名な、AWSやGCPなどの資格の攻略ブログ。僕はGoogle翻訳などを使いながら、ざっと目を通しました。

ただ、本ブログのリンク先までは確認しませんでした。リンク先で書かれているAWSサービスの詳細などは、この後紹介する教材でしっかり学習できるからです。

AWS Certified DevOps Engineer – Professional (DOP-C01) Exam Learning Path

 

試験勉強の計画立て

今回も勉強期間は3ヶ月で計画。本番試験は日曜日に受験するようにしました。

計画を立てたあとは、基本的に毎日勉強しました。勉強時間は平日30分 ~ 60分くらい、土日は60分 ~ 120分くらいです。

1ヶ月目は浅く、2ヶ月目からは深く勉強をしたという感じです。

 

『資格勉強の進め方、コツ』を詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。↓

関連記事
【IT資格】効率的な勉強方法やコツ
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試験申し込み日を決めて予約する

本番試験を受験する1ヶ月前に、試験を申し込むように決めました。

ちなみに、AWS認定資格は自宅などでオンライン受験できます。しかし、僕の場合は自宅だと集中できないので、慣れているテストセンターで予約することにしました。

僕は都内のピアソンVUEのテストセンターで予約しました。

実際に予約をする時、試験の開始時間は9時から申込みたかった(12時以降はお腹が減り集中力が下がるため)のですが、このテストセンターは10時からだったので10時-13時で予約しました。

 

使用した教材

使用した教材

以下の教材を使用しました。順番もほぼこのとおりです。

★マークがあるものは繰り返し勉強しました。

①【公式】無料デジタルトレーニング (Exam Readiness)
②【公式】BlackBelt (★)
③【書籍】ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト (★)
④【Udemyハンズオン】AWS Certified DevOps Engineer Professional 2022 - Hands On! (★)
⑤【公式】サンプル問題
⑥【Web問題集】AWS WEB問題集で学習しよう(通称:koiwa) (★)
⑦【公式】AWSドキュメント (★)
⑧【公式】模擬試験
⑨【Udemy問題集】Practice Exam | AWS Certified DevOps Engineer Professional
⑩【Udemy問題集】AWS Certified DevOps Engineer Professional Practice Exams

 

①【公式】無料デジタルトレーニング (Exam Readiness)

Exam Readinessは、最初に受講すべき、DOP試験準備のための公式無料デジタルトレーニングです。

内容は以下のとおり。講師のAlexさんが分かりやすくレクチャーしてくれます。

  • DOPの試験概要、6つの分野ごとに対象サービスの基礎知識を解説
  • 分野ごとに5問前後のサンプル問題と解説付き
  • 試験の問題文を読むコツ、選択肢から正解を導き出すポイントも教えてくれる
  • 音声は英語だが、日本語の字幕付きでスライドも日本語表記(翻訳精度は高く、誤訳もほとんどない)
  • 合計7時間ほど。毎日1時間くらい視聴すれば1週間で終わる
  • いつでも中断、再開が可能

 

ここで学んだ重要なポイントについてはオンラインノート(僕はDropbox Paperを愛用)にメモしました。

【公式】Exam Readiness: AWS Certified DevOps Engineer – Professional (Japanese)

 

②【公式】BlackBelt

DOP出題範囲のサービスで、自分が苦手としているものを中心にYouTubeで視聴。YouTubeが無いものはPDFを読みました。

少なくとも、以下あたりは確認しておいたほうが良いです。

  • API Gateway
  • CloudFormation
  • CodeCommit
  • CodeBuild
  • CodeDeploy
  • CodePipeline
  • EC2 Auto Scaling
  • ECS
  • Elastic Beanstalk
  • EventBridge
  • CloudTrail
  • Config
  • Inspector
  • Lambda
  • Organizations
  • Trusted Advisor
  • Service Catalog
  • Systems Manager

 

インプットしただけでは忘れてしまうので、知らなかった内容などオンラインノートにメモしました。

【公式】AWS サービス別資料 (BlackBelt)

 

③【書籍】ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト

2022年3月時点でまだDOP専用の書籍は存在しません。

僕は「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト」を購入し、寝る前などのちょっとした時間に読みました。

本書はDOPではなくDVA対策本ですが、「DOP出題範囲のサービスにおける知識補完」として使えます。

ただし、DOPとDVAでは出題傾向がちがうので、本書の各章にあるサンプル問題(合計280問ほど)や、最後にある本番試験の想定問題(50問)はさっと流す程度にしたほうが良いです。

出題傾向について、DVAはサービスの機能に関して問われるケースが多いですが、DOPは複数サービスの連携を前提として出題されます。

また、問題文や選択肢の文章量もDOPのほうが多いです。

 

④【Udemyハンズオン】AWS Certified DevOps Engineer Professional 2022 - Hands On!

AWS Certified DevOps Engineer Professional Hands On

BlackBeltの勉強と並行して、こちらの「UdemyのDOPハンズオンコース」も活用しました。

自分の経験が浅かったり弱点と感じるサービスを中心に、本Udemyを活用して『実機でハンズオンすること』を強くおすすめします。

なぜなら、勉強で覚えた知識はそのうち忘れてしまいますが、手を動かして経験した内容は忘れにくいから。

例えば、僕はWeb問題集で「AWS Service Catalog」についての問題を何回もミスしていました。

問題集の解説を読んだだけでは、このサービスを理解できていなかったからです。

しかし、Service Catalogのハンズオンをやった後は、サービス内容を理解し問題もミスしないようになりました。

 

「無料デジタルトレーニング (Exam Readiness)」の講師Alexさんも、講義で以下のように「経験の大切さ」を説いています。

これまでに試験を受験して、何か覚えているか?

私は勉強した内容を覚えていない。

\ DOPをハンズオンで学習 /

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  • 本Udemyの講師Stephaneさんは、コースの受講者数が多く評判も高い人気講師
  • 音声やスライドは英語ですが、Udemyのトランスクリプション(文字起こし)を日本語にすれば、僕のような英語が苦手な人でも問題なくハンズオンできます

 

Udemyは世界最大級のオンライン学習プラットフォーム

  • 月2~3回行われるセール時の購入がおすすめ!多くのコースが1,500円前後で買える!
  • 購入したコースは視聴期限なくいつでも受講できる!
  • 30日返金保証もあるので安心

 

⑤【公式】サンプル問題

このあたりでもう一度サンプル問題を解いてみます。はじめにチャレンジした頃と比べて、正解率が上がっているはずです。

【公式】AWS Certified DevOps Engineer - Professional サンプル問題

 

⑥【Web問題集】AWS WEB問題集で学習しよう(通称:koiwa)

AWSの資格を勉強する時にいつもお世話になっているWEB問題集。1問解くたびに正解と解説が表示されるので、すきま時間にも活用できます。

ここで出題傾向を把握し、出題範囲のサービスにおける知識や概念、正解となる選択肢のポイントについて理解しましょう。
そのうえで、自分が弱点と感じるサービスはハンズオンで理解を深めることが合格への近道です。

 

僕は、本番試験の2.5ヶ月前くらいに「AWS WEB問題集で学習しよう」のプロフェッショナルプランを購入。

その後は毎日少しずつ問題を解くようにし、本番試験を受けるまでに4周しました。

2.5ヶ月前に購入した理由は、有料プランは利用期間が90日と決まっているから。もし、不合格だった場合は残り0.5ヶ月勉強して、再チャレンジするつもりでした。(結果的に1発で合格できました)

購入後は90日以内に勉強を終わらせる(試験に合格する)ことを意識しましょう。

 

本番試験では、本Web問題集と似たような問題が1割ほどあったと感じました。

ちなみに、本Web問題集には「本試験モード」があるのですが、あまりおすすめできません。

試験終了後は正解率だけ表示され、正解と解答が分からないままなので、振り返りができないからです。

当記事で紹介しているUdemyのWeb問題集のほうが良いと感じました。こちらは、本番試験を想定した形式になっていて、75問解いた後に正解と解答が確認できます。

AWS WEB問題集で学習しよう

 

⑦【公式】AWSドキュメント

当記事で紹介しているUdemyのコース内や、「AWS WEB問題集で学習しよう」の解説などで、公式のAWSドキュメントがリンク先が貼られています。

問題を解きながら、自分の理解が弱い箇所はAWSドキュメントにも目を通し、理解を深めることが重要です。

参考として、AWSドキュメントのトップページへのリンクを貼っておきます。

【公式】AWS のドキュメント

 

⑧【公式】模擬試験

AWS公式模擬試験20問です。2021年頃になんと模擬試験が無料になりました!

ある程度勉強したあとに気軽にトライしてみましょう。

模擬試験の使用方法はクラスメソッドさんの記事がわかりやすかったです。

AWS認定10資格について模擬試験が無料/解説付きで公式からリリースされたので受けてみた

 

僕は勉強開始してから1ヶ月後くらいにトライしましたが、正解率50%程でした。。

他の方の合格体験記に「模擬試験のほうが本番試験より少しだけ難易度が高い」と書かれていたので、あまり気にしないようにしました。

実際、僕がDOP本番試験を受けた後の感想としても上記のとおりでした。なので、重要なのは模擬試験後にモチベーションを下げないようにすることですね。笑

本番試験の2週間前と1週間前に、また模擬試験を受けてみました。

しかし、それでも正解率はそれぞれ70%と80%ほどでしたが、気にしないことにしました。

 

⑨【Udemy問題集】Practice Exam | AWS Certified DevOps Engineer Professional

Practice Exam AWS Certified DevOps Engineer Professional

僕はこちらの「StephaneさんとAbhishekさんによるUdemyのDOP問題集コース」も活用しました。

『本番試験を想定しながら、75問を一気に解く訓練ができる』という点が本コースのおすすめポイント。

その他の特徴は以下のとおりです。

  • 10問の小テストと75問のテストに挑戦できる(小テストは75問からの出題)
  • 正解と解説はテスト後にまとめて見直す形式
  • 問題を開始してから途中でいったん中断し、後日途中から再開といったこともできる
  • 言語は英語だが、Webブラウザで右クリック「日本語に翻訳」を使用することで、日本語で問題を解くことができる(一部、翻訳が弱い箇所はある)
  • 「AWS WEB問題集で学習しよう」と同じような問題が数問あるが、特に気にはならないレベル

僕は本番試験の1ヶ月前くらいに、まとまって時間がとれる土曜に2時間くらいかけて本コースの75問を一気に解き、翌日の日曜に1時間くらいかけて正解と解説をチェックするという使い方をしました。

Udemyセール時に購入するのがおすすめです。

\ DOPのWeb問題集75問 /

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⑩【Udemy問題集】AWS Certified DevOps Engineer Professional Practice Exams

AWS Certified DevOps Engineer Professional Practice Exams

さらに、海外では有名なTutorials Dojoを運営しているこちらの「JonさんのUdemy問題集」も活用しました。

75問の演習テストが2つ、計150問の問題を解くことができます。

StephaneさんとAbhishekさんの問題集」と同じように試験半月前くらいに土日を利用して、本番試験を想定して一気に75問を解く訓練で本コースを学習しました。

こちらもUdemyセール時に購入するのがおすすめですね。

\ DOPのWeb問題集150問 /

Udemyのコースを購入

StephaneさんとAbhishekさんの問題集」や「AWS WEB問題集で学習しよう」と同じような問題はほぼなかったです。

 

使用しなかった教材

参考情報として、使用しなかった教材も書きますね。

 

ホワイトペーパー

よく試験対策に紹介されていますが、僕は使いませんでした。

なぜなら、ホワイトペーパーは情報量が多すぎて読んでいても頭に入ってこないからです。

これまで本記事で紹介した教材だけでも、問題なく合格を狙えます。

 

Whizlabs

海外のAWS Web問題集です。SOAの時は使用したのですが、今回は見送りました。

本記事で紹介したWeb問題集だけで、充分だと判断したからです。

 

【書籍】徹底攻略AWS認定デベロッパー - アソシエイト教科書

試験本番が終わったあと、本屋に行ったときに「徹底攻略AWS認定デベロッパー - アソシエイト教科書」(黒本)の存在を知りました。2022年2月に発売された本ですね。

対象はDVAですが、少し読んでみたらDOP出題範囲のAWSサービスについての基礎知識は学習できると感じました。

本でも勉強したいという人は、「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト」と比べて、自分に合う方を購入してみても良いかもしれないですね。

本記事で「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト」を紹介した時に書きましたが、DOPとDVAでは出題傾向がちがうので、その点は認識しておきましょう。

 

本番試験における対策と戦略

本番試験における対策と戦略

僕が考えた本番試験における対策と戦略は以下になります。

  • 長文対策
  • 本番試験中の時間配分
  • 「後で見直すフラグ」の有効活用
  • 集中力を維持!本番試験中のストレッチとトイレ休憩

 

長文対策

長文の問題を読んでいると、途中で頭の中に入ってこなかったりするのですが、これは本記事で紹介しているWeb問題集をひたすら解くことで慣れるしかありません。

問題文を読み、頭の中だけで大まかな構成図をイメージできるようにする。その上で、問題文のキーワードに対する正解を見つけるという訓練をしておきましょう。

ちなみに「Jayendra's Cloud Certification Blog」では「問題を解く戦略の1つとして、紙と鉛筆で大まかなアーキテクチャを描いてみる」と紹介されています。

しかし、本番試験では、試験開始前に渡されるホワイトノートにそれらを書いていると、間違いなく時間が足りなくなります

 

本番試験中の時間配分

試験時間180分の中で全75問をどのように解くかなど、事前に戦略を考えておくことが重要です。

なぜなら、DOPの本番試験は時間の余裕がほとんどないからです。

仮に1問あたり平均2分かかったとして、75問 × 2 分 = 150分となり、180分 - 150分で残り30分しかありません。30分で75問を見直すことはまず不可能です。

多くの受験体験記を参考に、僕は以下のとおり戦略を立てました。

  • 試験中は、全力で集中し、まずは1周目を素早く終わらせることを常に意識する
  • 短文の問題はすぐに解く
  • 長文の問題はじっくり読み解く必要があるが、2分以上は時間をかけないようにする
  • 2分以内に正解が導き出せない問題は、ひとまず解答し「後で見直すフラグ」を立ててすぐに次の問題へ
  • 試験中は1問あたりにかかっている時間は確認できない。なので、20問ほど解くたびに回答済みの問題数 × 2 分として、試験の経過時間から順調に進んでいるかチェックする
  • もし遅れている場合は、取り返すために急いで残りの問題を解く。余裕がある場合でも、引き続き素早く解く

 

「後で見直すフラグ」の有効活用

本番試験では、問題に「後で見直すフラグ」を立てることで、フラグを立てた問題だけを見直すことができます。

ただし、あまりフラグを立てすぎてはいけません。なぜなら、2周目にフラグを立てた問題を見直すための時間が足りなくなる可能性があるから

どの問題にフラグを立てるか、僕は以下のとおりとしました。

  • 悩まず解答できた問題は絶対にフラグを立てない。もう試験中に振り返ることもしない
  • 短文の問題でも、自信がないものはフラグを立てる
  • 長文で正解が導き出せなかった問題は、2周目で考え直すためにフラグを立てる

 

2周目はフラグを立てた問題を全力で見直しましょう。

通常であれば、3周目まで見直しができる時間はほとんど残っていないでしょう。

 

集中力を維持!本番試験中のストレッチとトイレ休憩

試験本番では180分の間、集中力を維持する必要があります。

結論、僕は以下の通りに決めました。

  • 60分くらい経ったあと、両肩や首を軽くまわしてストレッチしたり、10秒~30秒ほど目をとじてリラックスする
  • その後も、疲れを感じた場合は上記のストレッチなどを行う
  • 120分くらい経ったあと、トイレに行きたい場合はトイレ休憩をはさむ。ただし、時間の余裕がなく、トイレは我慢できそうであればそのまま続行する

 

本番試験における当日の所感

本番試験における当日の所感

本番試験における当日の所感など、以下について書いていきます。

  • 試験の『直前』に必ずトイレをすませよう
  • テストセンターの様子
  • ホワイトノート
  • いざ、試験開始!
  • 試験中の所感
  • 日本語の翻訳精度

 

試験の『直前』に必ずトイレをすませよう

試験の『直前』に必ずトイレをすませておきましょう。

試験中でもスタッフを呼べばトイレに行くことは可能ですが、試験開始後すぐにトイレに行きたくなってしまうと、集中力が低下したり時間のロスにつながるからです。

受験するテストセンターで、試験中にトイレに行けるか不明な場合は、受付時にスタッフに確認しておくと良いでしょう。

 

テストセンターの様子

9:30頃にピアソンVUEのテストセンターに到着。他に5人ほどの受験者がいました。

受付で手続きをした後、目薬をさしてから、免許証以外の荷物をすべてロッカーにしまい待機。

 

ホワイトノート

9:45頃、スタッフの方の誘導で試験ルームへ移動。

その際、スタッフから「試験時の注意事項」と裏面がホワイトノートになっているラミネートされた紙1枚と、マジック2本を渡されました。

このホワイトノートは全然使えませんでした。試しにマジックで線を書いてから、手でこすって消そうとしたのですが、マジックの跡が残りキレイに消えなかった。。

本記事でも書いていますが、DOPでは問題文のアーキテクチャを紙に書くような時間の余裕はありません。

このため、もともと紙を使用するつもりはなかったので、ホワイトノートが使えなかったこと自体は問題なしでした。

 

いざ、試験開始!

試験ルームに案内された後、指定の席へ移動し着席。画面に表示されている注意事項などを一読します。

そして、両肩や首を軽くまわしてストレッチし、目を閉じて軽く深呼吸。集中力を高めたあと「試験開始ボタン」をクリック。

数問解いてみると、今まで勉強してきたWeb問題集と雰囲気が似ているものもあり、落ち着きながら解いていきました。

問題文や選択肢がディスプレイの横いっぱいに広がっていて読みづらかったり、フォントが少し見づらいと感じました。

しかし、そんなことを気にしてもどうすることもできないので、集中しながら問題を解き続けました。

 

試験中の所感

あらかじめ考えた戦略通りに、素早く解くことを意識しながら問題を解きました。

2分以内に正解が導き出せない問題は、ひとまず解答し、すぐに「後で見直すフラグ」を立てて次の問題へ。

試験中は以下を行い、集中力を維持することができました。

  • 60分くらい経ったあと、両肩や首を軽くまわしてストレッチしたり、10秒~30秒ほど目をとじてリラックスする
  • その後も、疲れを感じた場合は上記のストレッチなどを行う

 

1周目が完了したあと、残り時間は60分くらい。35問ほど「後で見直しフラグ」を立てていました。

2周目はフラグを立てた問題を再確認。見直した結果、10問ほどは正しいと思った別の選択肢に変えました。

試験開始してから150分くらい経ったあと、少しだけトイレに行きたくなりました。しかし、時間の余裕がなかったため、トイレは我慢して2周目を終わらせることに専念しました。

ちょうど2周目が終わった時には残り時間30秒。3周目のことを考える間もなく、そのまま時間が経過して試験終了。

手応えとしては8割くらいでしたが、後日届いたスコアでは900点以上だったので嬉しかったです。

気になっていたOpsWorksの出題については、1, 2問ほど選択肢に含まれていたくらいでした。

 

日本語の翻訳精度

問題文や選択肢で、日本語が明らかに変な問題はなく、翻訳の精度は高かったと感じました。

2, 3問ほど選択肢に表現が曖昧な箇所があったので、それらは英語への切り替えを使用しました。(結局、英語に切り替えても曖昧なままでした)

 

受験後

試験会場で渡される紙には「合格」の文字が記載されていません。

13:00頃に試験が終了したのですが、当日の19:00頃にバッチ発行のメールが届きました。

合格通知は2日後の05:00頃にメールが届きました。

下位資格(DVA、SOA)の再認定メールも届いていました。

 

反省点

以下サービスの理解が足りず、本番試験でも自信を持って回答できませんでした。

  • CodeDeploy
  • Organizations

これらは仕事での使用経験がなく、実機でもほとんど触っていませんでした。

もっと実機を操作して、理解を深めておけば良かったと感じました。

 

DOP合格のための学習内容:まとめ

「DOPに合格するための勉強方法」と「DOP本試験におけるコツ」についてご紹介しました。

DOP取得を目指している人は、本記事を参考にぜひチャレンジしてみてください!

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